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須美禰神社
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神社コード | 06052 |
神社名(正称) | 須美禰神社 |
ふりがな | すみねじんじゃ |
神社名(別称) | |
ふりがな | |
宮司名 | 内田 貞文 |
主祭神 | 須我禰命・猿田彦命・天鈿女命 |
ふりがな | すがねのみこと・さるたひこのみこと・あめのうずめのみこと |
例祭日 | 10/20 |
鎮座地 | 雲南市加茂町立原115番地 |
御神徳 | 家内安全・五穀豊穣 |
由緒・ 特殊神事 |
勧請年代は不詳であるが、式内社汗乃遅社の同社に座す須美禰神社とあり、古くから現在の宇能遅神社(宇治)と深い関係があった。 柴草神事 現在の祈年祭に当たるものと思われる、記録によると恒例の神事として行われた最初は、寛延二年(一七四九)であり、以降二百六十有余年にわたり戦時中も欠かすことなく氏子により斎行されている。当時、当地方稀にみる不作のため、氏子の困惑は甚だしいものがあった。そこで神慮を慰め神社の裏山の山草をもって肥料としたところ、その後こうした不作を防ぐことができた。氏子は、神意の有難さに感泣するとともに、恐れ謹み現在に至まで絶えることなくこの行事が神事として伝承されている。 神事の次第 ○かねて用意された小鍬(木製で地元の工匠が毎年交替して作る)を持ち拝殿前に参集 ○お祓い ○当年の当番 胴太鼓(負い方)、御幣、猿田彦、獅子、先頭に小鍬で拝殿・弊殿・本殿の周囲を打ちながら三回まわる。 この間宮司祝詞奏上 ○子供から大人まで氏子多数拝殿に上がり、山から持って帰った柴の小枝を中央に高く積み置く、手に手に大枝を取り整える。 ○神楽拍子に合わせ今年の豊作を願い神事歌をうたう(種おろし・種浸け・苗取り・田植え 各歌それぞれ三回) ○神楽の笛太鼓に合わせて、小山のごとく積み上げた柴を手に手に持ち高く持ち上げ頭から掛け合い、柴掛け神事を三仕切り行う。 |
連絡先 (役職)氏名 |
内田 貞文 |
連絡先 電話番号 |
0854-49-6703 |
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