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武内神社
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神社コード | 07047 |
神社名(正称) | 武内神社 |
ふりがな | たけうちじんじゃ |
神社名(別称) | |
ふりがな | |
宮司名 | 景山 貴洋 |
主祭神 | 高良玉垂命 |
ふりがな | こうらたまだれのみこと |
例祭日 | 11/10~11 |
鎮座地 | 飯石郡飯南町花栗1014番地 |
御神徳 | 延命長寿・家内安全・五穀豊穣・厄除・交通安全 |
由緒・ 特殊神事 |
高良玉垂命 当社所蔵の資料によれば、高良玉垂命は、神宮皇后の三韓征伐に関係のある祭神で筑紫の国人の農耕文化に寄与し、信仰を集めた延命長寿厄除けの神である。また、交通の要衡を司る守護神でもある。高良玉垂命を祀る社は、高良大明神と称し、もと花栗瀬戸奥の大宮原にあったが、慶長十二年(一六〇七)松江城藩主堀尾吉晴のとき、花栗村中央の現在地に移転奉斎された。高良大明神の創建年代は明らかではないが、大宮原の地から古代の石斧などが出ていること、また、同地に、古来出雲東部に通じる要路があったことなどを考慮すると、交通も頻繁で、早くから集落が開け、神社の存在も認められる。当社に、『高良大明神感応守護所』という神札が現存している。尚、同神社に三善朝臣(佐波氏)名義の棟札のほか、文字の摩滅した棟札が二枚保存されている。いずれも文安五年(一四四八)以前のものである。高良大明神は、大日大明神(佐波氏築城時改称)、高良武内神社(天正八年)、武大明神社(寛永の末期)、武大明神(宝永二年)、武内神社(明治四十年)などとその名称を変え、現在に至っている。特に、寛永の末期に、武大明神社と呼称されるに至ったのは、武を尊ぶ時代の風潮によったものであることが記録に残っている。 |
連絡先 (役職)氏名 |
景山 貴洋 |
連絡先 電話番号 |
0852-20-6341 |
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