神社検索
宇受賀命神社
→ 横スクロール
神社コード | 20002 |
神社名(正称) | 宇受賀命神社 |
ふりがな | うつかみことじんじゃ |
神社名(別称) | |
ふりがな | |
宮司名 | 村尾 茂樹 |
主祭神 | 宇受賀命 |
ふりがな | うつかみこと |
例祭日 | 7/11 |
鎮座地 | 隠岐郡海士町大字宇受賀747番地 |
御神徳 | 五穀豊穣・海上安全・家内安全・安産・縁結 |
由緒・ 特殊神事 |
県内に六社ある延喜式名神大社の一つ。創建は詳らかでないが、『続日本後紀』の仁明天皇承和9年(842年)「九月壬辰朔乙己、隠岐国智夫郡由良比女命神、海部郡宇受賀命神、隠地郡水若酢命神、並預菅社」とあるのが資料の初見とされる。 島内の伝説によれば、御祭神の宇受賀命は、隣島である西ノ島の大山神社の御祭神と、姫神との結婚をめぐって争い、これに勝利した。この姫神は、西ノ島・宇賀地区の比奈麻治比賣命神社の御祭神 比奈麻治比賣命とされている。ちなみに、海士の宇受賀地区と西ノ島の宇賀地区は、それぞれ島前湾内に入る北口水路の出入口に位置している。その昔は、隠岐がたびたび大陸からの海賊被害にあっていたこと、日本海側航路の拠点であったことから、国境の要所を護る神として、為政者からの崇敬を集めたと推測される。 なお、1月1日の歳旦祭の際、アゴ(飛魚)に似せた小石を本殿より、海岸方向に向かって投げる特殊神事「あご石神事」がある。由来は明らかでないが、一年の五穀豊穣、大漁祈願の意があると思われる。 |
連絡先 (役職)氏名 |
村尾 茂樹 |
連絡先 電話番号 |
→ 横スクロール